約 526,988 件
https://w.atwiki.jp/wel-ajan/pages/14.html
職業によって使用可能な装備・技アクトが異なる。また、攻撃範囲も職業によって決定される。このゲームにはジョブチェンジはない。一般職には「剣士」「戦士」「衛士」「騎士」「盗賊」「狩人」「魔導師」「僧侶」。特殊職には「忍者」「闘士」「召喚士」「竜人」。上位職には「勇者」「賢者」「四天王」「羅刹」がある。 忍者 攻撃範囲:1 主人公シン専用職業。刀系統を武器とする。能力的には剣士の強化版であり、同様の勇者をやや弱体化して代わりに移動力と素早さを大幅に上げたものになっている。 高い移動力・素早さを備えたスピードタイプのキャラだが、剣士・勇者・羅刹と同じ系統の武器・技アクトを使用可能であり攻撃力にも長ける。HPと防御面を強化し優秀な技アクトをセットしていけば最終盤までエースとして活躍できる。 シン 物語の主人公。両親を失い復讐に命をかける一匹狼となっていたが、ポポンたちとの出会いを通じて人間性を取り戻していく。初期武器は村雨+18。 職業が優秀であり主人公の名に恥じぬ活躍が可能。英雄アクトも幻舞剣と強力。 終了後はポポンと結ばれたらしい。が、何周もするプレイヤーにより酷使されるという一面も。 EXでに装備を見るに、真2で手に入るサーペンツバロア+42が最終的な武器という設定か。 剣士 攻撃範囲:1 最も多くのキャラが属する職業。刀系統を武器とする。 防御力、HPが低く生存性は悪い。忍者・勇者・羅刹の下位職業であり、これらが使える技アクトが使えないこともある。しかし優秀な必殺技である「幻舞剣」を引っさげアタッカーとしては十分強力であり、育てようによっては勇者並みに活躍させられるが、防御面とHP面に難があるため補強は必須である。 雑魚敵としては非常に多くのステージに出現する。いずれも防御力がないため倒しやすいが、それなりの武器を持ち合わせていることが多く二段斬りを保持している場合もあるので油断はできない。 フィーナ 2章で仲間になるジド傭兵団メンバー。可憐な風貌の女性キャラ。性格は冷静沈着。英雄アクトは幻舞剣。初期武器はブラッドソード+12。 英雄アクトが優秀なためこちらのほうがまだ戦力にしやすいだろう。初期から技術力がやや高いのもポイント。しかし脆さもありよほど育てなければ終盤まで一線で使うことは難しい。余った英雄アクトを使い二線級として使うのが妥当か。 クロウペ ジド傭兵団メンバー。ぶっきらぼうだが男気を秘めたナイスガイ。そしてヘタレ。英雄アクトは残影剣。初期武器はバスタードソード+11。 初期ステータスは低く、はっきり言って弱い。フィーナの下位互換とさえ言える性能。幻舞剣を覚えさせれば最終的には戦力にはなるが、勿体無いし最初から持っているミシマルの方がいいだろう。一応、二段斬りと飛燕剣があれば雑魚掃討の頭数くらいにはなる。とはいえ主な使い方は移動力を活かした囮だろう。 ミシマル 金髪のサムライ。両王国に属さない独立城主だった。英雄アクトは飛燕剣。 初期幻舞剣持ちという恵まれた性能を誇るが、単発技を与えないと最終的には火力不足が露呈する。一周目で残影剣は少し勿体無いが飛燕剣は英雄アクトで使えるのでこれも勿体無い。非常に育成に悩むキャラ。また中盤以降なぜか自陣の奥深くが初期位置になっていることが多く、妙に活躍の場が少ない。全く育成しなくても終盤まで雑魚狩りが可能で、二線級キャラとしては十分の性能。育てないのも一つの選択。ちなみに限界性能が妙に低い。 6章ボスとして登場し、その抜群の火力でプレイヤーを苦しめる。武器性能がこの時期のキャラとしては最強クラスなことも考慮すべき(クレイモア+21)。降服後にシンの仲間になった。 ゲデュー 2章ボス。盗賊団の首領ゲイツの用心棒。所持アクトは二段斬り。 最初に戦うことになるまともなボスで、攻撃力は高い。 ちなみにこいつ自体はゲイツの用心棒なのだが、当のゲイツは戦闘シーンすらない。恐らく退散したという事か。 ユース リヨン王国軍の部隊長。大戦ステージでシンの狼爪軍と会戦した。妙にダンディな見た目を持つ。 幻舞剣こそ無いが二段斬りと飛燕剣のコンボは非常に強力。 ホリン 教祖マーウに仕えるカルト教団の剣士。幻舞剣と二段斬りという多段の鬼構成。 ブサン 仇敵五人組の一人。無法者からリヨン王国内の城主に立身していた。その例に漏れずかなりのヘタレ。シンに素性を問い詰められて「あの時は全員殺しといたはず‥あ、嘘!」でオダブツとなる。 幻舞剣こそあるがステータスは低く、そもそも自分から行動しないため全く脅威ではない。持っている武器もアロンダイト+14と序盤級。いくらなんでも悲惨である。 キャンコク リヨン王国南部の国境要塞司令官。ストーリーへの絡みが少ないせいで影が薄い剣士。二段斬りと飛燕剣を持つが、ここまで進んでいれば特に恐れる相手ではない。しかしHPが高いことは留意すべき。 ファルキス リヨン王国の将軍。本城を守りリヨン王を護衛した。幻舞剣と残影剣という優秀な組合せで、防御性能もかなり高い超強敵。 こいつを突破できるか否かが14章の鍵の一つ。武器もフォース・エレメント+22と強力。 ちなみに本編7章「大戦」ではリヨン王国軍主力を率いる総大将として、ブラム王国軍主力のエスケイブ軍と南方戦線で交戦していた。シンたちが属すユゾン軍は北方戦線で戦っていた。 戦士 攻撃範囲:1 剣士に次いで多くのキャラが属する職業。斧のような武器を所持する。 打たれ強さに長けたパワー系の職業でありチームの盾として活躍する。剣士に比べると防御力とHPが高く、技術と素早さと移動力が低い。足の遅さが弱点であり進軍が遅れて戦果を挙げられない場面も目立つ。防御技「暗黒壁」を持つことと防御力の高さから、防衛戦などで真価を発揮する。しかし単発技しか持たないうえにその火力も微妙で、最終的には攻撃力、武器、必殺技を全て育てきっても盗賊すら一撃で倒せない体たらくとなってしまう。 一方敵として出現する場合は、高い戦闘ステータスを誇る強敵となる。とくにHPが高い場合が多く、生半可な攻撃では倒しきれない。技術力の低さゆえに必殺技を警戒する必要はほぼないが、殴り負けに注意。 ジド ジド傭兵団のリーダー的存在で2章で仲間になる。英雄アクトは暗黒壁。ピースメイカー+19を持つ。 高い防御力を誇りそれなりに頼れるのだが、あまりの鈍足ゆえ実際の戦闘で前線を任せるのは難しい。 壁役が適任。 マシュー やる気溢れる若者。元は傭兵だったようでシンの狼爪軍に仕官した。狼爪軍が所属する領主ユゾンにも忠誠を捧げていた。 性能的にはジドとさほど変わらない。武器はインフィニティセロト+24。こちらは初期暗黒斬を持っていて攻撃能力は上回る。とはいえ戦士の技術力ではほぼ発動しないためあまり差別化できていない。育てるなら好きな方を選んでいいだろう。 ケーン 一章ボス。無法者三人の親玉。このステージの敵は全員名ありである。ポポンの両親を殺めて、通りかかったシンと戦う。 戦士だというのに防御力がほとんどなく、苦労はしない。攻撃力はそこそこあるのでポポンを倒されないように。 テテュー 仇敵五人組の一人。ユゾン領に巣食う盗賊団の首領になっていた。あまりにもみっともない命乞いでヘタレ度は上位に位置する。シンに追い詰められると自分達に暗殺の依頼主がいた事を明かした。 敵としてはHPは高いがとくになんともない。 ダディ リヨン王国軍の部隊長。大戦ステージでシンの狼爪軍と会戦した。あまりダディな見た目ではない。 プロセリアン+30を持っているために攻撃力がかなり高く、一撃貰えばHPの低いキャラでは瀕死にされてしまう。しかも防御力も高い。 意外にも強敵だが、地形の悪いステージなうえ移動力もないので進軍は遅い。じっくり待とう。 ケルダス リヨン王国軍の部隊長。一見オカマのような見かけだがそんなキャラではない模様。 高HPに加え暗黒壁を持ち、かなり攻撃が通りにくい。しかも攻撃技を2つも備えておりタイマン性能はここまででも最強クラスである。優先して倒したい。 衛士 攻撃範囲:2 中距離タイプの職業。鎖付き分銅のような武器を操る。所属キャラが雑魚も含めてやや少ない。 攻撃範囲が広く防御力に長けた長期戦向きの職業だが、攻撃力は高くないため壁の先を攻撃したり援護主体で立ちまわるなどの工夫が必要であろう。攻撃範囲の広さはかなり便利であり、これを活かすために移動力の補強を行いたい。 専用アクトはいずれもレアだが異常に強力。育てるなら技術力は最優先で振りたい。 敵として出現する場合、性能は高くないものの硬い上に攻撃範囲が広いことからダメージが蓄積しやすい。 ブシュウ ジド傭兵団メンバー。影が薄い。初期武器はスネイクライン+11。 全アクトを手に入れれば敵の攻撃は無効化し、自分は一方的に殴り続け、しかもHPは回復するという恐るべきキャラクターと化す。こいつを育てるのも一興。ただし攻撃力の低さは常に念頭に置くこと。 オルク 三章ボス。シン達の仇敵トウスボの城の守備隊長。 衛士だけあって固いがそれ以上のことはない。とはいえこのステージの敵戦力を考えれば十二分に厄介。 バイガン 教祖マーウに仕える衛士。 こいつに限った話ではないが衛士はアクト持ちが敵に出てこないので全員コンパチである。 ワッカバ タスキの破落戸部隊の一人。やはり影が薄くセリフも少ない。 しかしHPカンストで防御性能は高く、魔防3倍もあるので油断はできない相手。 騎士 攻撃範囲:1 剣士と戦士を合わせて互いの長所と短所を平均化して少し底上げしたような職業。槍のような武器を使う。平凡より少し上といった感じで所属キャラも少なめである。 戦士と同じく単発技が同一攻撃中に複数発動するため、アタッカーとしては一撃が重くそれなりに活躍させられる。最大火力では闘士や勇者に劣るものの、これらを上回る耐久力があり決して見劣りしない。雑魚を相手取るぶんには十分な火力を安定して発動できる。 敵としては、序盤から武器を持っている上回転突きを所持していることも多いのでかなりの脅威。耐久性もあり、倒すべき優先順位は高い。 レンズィ シンと同様に縁者を殺されて復讐の旅を続けていた騎士。3章で仲間になる。初期アクトは回転突き。 攻撃力が高く、それなりに育てていれば終盤まで通用する。 イシュコー 弱そうな顔だが騎士なので強い。元は傭兵だったようでシンの狼爪軍に仕官した。 レンズィのコンパチだがレンズィの参戦の速さと使い勝手ゆえに参加することには性能を離されていることが多い。技術力が低いのもマイナス。とはいえ強化次第では十分一線級のアタッカーになれる。初期アクトは旋毛風。一通りの技アクトが一周目で手に入るためどちらも育てるのもいいだろう。 フォックス 仇敵五人組のリーダー格。無法者からリヨン王国の大臣に出世しており、シン達の最後の復讐相手となった。そして例に漏れず致命的ヘタレである。 唯一敵キャラとしての騎士である。アクトはありきたりだがHPは高く簡単には勝たせてくれない。倒すとブリューナク+38が手に入る。騎士系列の最強武器エオリオエオアイラ+44は入手が遅いので真章ではお世話になるだろう。 狩人 攻撃範囲:3 遠距離タイプの職業。弓矢を使う。所属キャラは少ないが多数の雑魚が所属するやや平凡的な職業である。 神雷矢を覚えれば必殺のスナイパーにもなりうるが、基本的には小技で援護主体に立ちまわる職業。倒し損ねの始末に最適。防御性能の低さは補う必要がある。 敵としては攻撃範囲と火矢の火力から最大脅威であり、近づけないままなぶり殺しにされることも多い。というか城内からの一方的射撃は反則級である。 攻撃時のサウンド「ギイイイイイ」がトラウマの人も多いだろう。ちなみに最強武器イヴルオマサカル+45はラストステージの僧侶から入手する。 ターチャ 自称美人の女性スナイパー。自称に恥じない愛嬌ある容姿と言動で一際存在感を放つ。暗殺稼業の傭兵をやっていた。軽い発言が目立つが最終盤でのキャラの変化は見もの。初期アクトは毒矢。 早くに仲間になるが性能はあまり高くなく、育てているうちにウーチャンが参戦してしまうことが多いなど不遇。 初期武器サルンガ+15が弱く、上位武器の入手が遅くまた難しいというのもマイナスである。 こだわりと必要性がなければウーチャンの方が強い。 ウーチャン 頭の弱いギャグキャラ。元はリヨン王国の兵士だった。マリーの同郷で何かと彼女に絡むが当のマリーからは呆れられている。初期武器はインビジブル+20。 初期から毒矢、火矢を揃えており技術力もそれなりなため活躍しやすい。とくに攻城ステージでは外からの攻撃を担当できる。神雷矢を覚えるとさらに火力が増す。 サダン 仇敵五人組の一人。教祖マーウに仕えるモーリ教の幹部になっていた。シンの敵討ちでトドメのシーンが唯一なかった。 高火力な狩人であり案外厄介な存在。 ガラティ リヨン王の護衛で隊長格。結構強力な技アクトを持つ。 盗賊 攻撃範囲:1 ナイフなど小刀を武器とする。 素早さと移動力に特化した職業であり自在の立ち回りが行えるが、攻防の能力は最低レベルであり前線で使うにはかなりの強化が必要。 シナリオ中ではレアアクトの回収に便利。まさに盗賊。ちなみに使用できる武器が非常に少ない。最強武器はおそらくテュルフング+29である。 敵としては素早さが高く、器用さのないキャラではまともに戦えない。しかし防御は紙で攻撃性能も低いためわりと相手にしやすい部類である。魔法攻撃で確実に仕留めるのもありか。攻撃面では狼牙剣を持つものもいるため注意。 ロビー 少年のような顔立ちの盗賊。ジド傭兵団メンバー。初期武器はクロスダガー+8。 初期能力があまりにも低いためそれなりに重点的に強化する根性がいるが、育てれば一通りの技アクトを揃えたそれなりの戦力になってくれる。序盤は回避力を生かし囮としても使える。後半は魔導師の存在ゆえその価値は薄れてしまう。 サノム 1章ボスのケーンの配下。 チョクメ 1章ボスのケーンの配下。 トウスボ 4章ボスにして仇敵五人組の一人。無法者から独立城主に立身していた。シンの最初の復讐相手となる。風刃剣を使う。シンに問い詰められると「覚えていない」と答え「覚えられないくらい殺したからな」と一笑に付した。 高い回避力と攻撃力を備えた強敵で、キャラによっては即死してしまう。 サイゾ リヨン国境要塞の武官。なぜか盗賊なのに二段切りと飛燕剣を保持している。しかしバードの一撃で確殺なためその勇姿を拝むことはまずない。 技アクトはおそらく誤記で、実際には使用してこない。ちなみに素早さが異常に高く、バードを使わずに倒そうとすると以外と苦労する。 ニュマス リヨン王の護衛で隊長格。吸収剣と風刃剣を持つ強力な盗賊。しかしなぜか端に配置されてしまい場合によっては一度も戦わないこともある。 倒すと盗賊系列の最強武器テュルフングが手に入る。 魔導師 攻撃範囲:アクトにより変化 攻撃魔法専門の魔法使い。必中の遠距離攻撃ができる。 それなりに距離をとっても攻撃が可能なため、狩人と同じような運用が可能である。また魔法防御の高い敵というのは少なく、どの敵にもそれなりのダメージを与えられる。火力を強化すれば十分に戦力になるだろう。また、魔法防御の高さを活かし魔法攻撃の盾になってもらうのもいい。 敵に回すと狩人以上に危険な存在となりうる。魔法攻撃は回避できず、魔法防御も上げにくいためダメージを稼がれる。 マリー 中盤で仲間になる魔導師。ショートカットの美少女。わりと冷めた性格。魔力を持っていた事から連れ去られ、カルト教祖マーウの儀式の生贄にされかけていたところを救出された。 貴重な遠距離攻撃要員だが低火力なため使うなら補強必須。 マナミュー コミカルな性格の天然少女。リヨン王国の魔導師だったが任務失敗の処罰回避の為にシンの仲間に加わった。ウーチャンが妙に強いため陰に隠れがち。ウーチャンに負けず劣らずの陽気さを持つ。 よくみるとなかなかの美少女である。 キニヤ ユゾン領が編制していた麒麟軍の団長。狼爪軍の団長となったシンに終始敵愾心を燃やしていた。リヨン王国侵攻作戦にも従軍してユゾン軍の一翼になり、狼爪軍とは別方面の戦線を担当していた。シンの狼爪軍をライバル視する余り、シンたちが下野した際に戦いを挑んで壊滅した。 ヒャムター リヨン国境要塞の武官。顔と名前が印象的過ぎる魔導師。魔導師なのに前線に突っ込んでくるので非常に目立つ。 リヨン王 リヨン王国の国王。表ステージのラスボスであるが、能力は平凡でただ座ってるだけ。 なお、敵対相手であるブラム王のステータスは不明である。 ユゾン ユゾン領の領主。高位の王国博士でもあり英雄育成プログラムにも携わっていた。家来に慕われる温和な人格者だったが、王国博士の正体を現した後は豹変する。 作中最強クラスの魔導師であり、なんと移動力は5。ステージ内を駆け回ってそこらじゅうで炎を放つ姿はもはや老人のソレではない。 ブリアント タスキの破落戸部隊の魔導師。どっからどうみても僧侶であるが魔導師である。 ラバッツ ターチャを育てた付き人の老人だが、実は彼女の両親を殺した張本人でもあった。英雄育成プログラム担当の身分を隠して主人公たちを観察していた。彼も王国博士の一人であった。 最終ステージで敵に回る。その鬼畜さはストーリー中でも健在で、なんとプレイヤーの死角の水上から攻撃してくる。しかしその性能は終盤の名ありキャラとしては最弱レベルのため割合かんたんに倒せる。 僧侶 攻撃範囲:アクトにより変化 回復魔法専門の魔法使い。攻撃は行えない。 システム上自軍キャラがダメージを受けることが必定のこのゲームにおいては回復キャラは不可欠な存在であり、彼女らを如何に守りつつ位置取りを行うかは一つ重要な要素である。なお防御面は文字通り紙であり、強化らしい強化を行わなければ大抵の物理攻撃で即死する。 敵として出現する場合、たいてい陣営の最下部でヒールかサプライを使ってくる。とくにサプライ持ちがいる場合、削りはほぼ意味をなさなくなる。先に倒すのも困難なので確実に雑魚を潰せるようにはしておきたい。 ポポン 物語のヒロイン。第一章から登場する僧侶。賊に襲われかけたところをシンに助けられ以後行動を共にする。その中で彼に恋愛感情を抱く。 英雄アクトのサプライは範囲が広く便利であるため最初に使ってしまうのもあり。 サユ 旅の僧侶。長髪の年上美人。上品で落ち着いた性格。諸国遍歴の中でユゾン領を訪れシンの狼爪軍に加わった。 ポポンと立ち位置はそんなに変わらないがHPが10高いのはいろいろな場面で地味に効いてくる。 パイロン ミシマルが治める城の重臣で善政を敷いていた。シンに降服した後は、戦から離れて商いをやりたいと城から去っていった。 マサ リヨン王国軍の部隊長。無駄にイケメンだがなんと僧侶。 ノラック ブラム王国の国王親衛隊長。妙に顔が若い。良識派のようで、タスキの破落戸部隊を危惧し国の行く末を案じていた。 流石というべきか僧侶だと言うのに素晴らしい防御性能を誇り、Exで使うとその優秀さに驚くことになる。しかし本編ではほとんど活躍の機会がない。 闘士 攻撃範囲:1 己の拳を武器とする漢。 フットワークと連弾を武器に無双するスタイルは忍者に近く、運用や強化のポイントも同じような発想となる。しかし火力では剣士をも上回り、ボスクラスすら瞬殺が可能。 雑魚敵としては最終ステージなどに出現。三連打の火力は高いが守りが薄いためさっさと潰そう。 シニガム クールさを併せ持つ熱血漢。賞金稼ぎとして旅を続ける中で狼爪軍に憧れシンの仲間に加わった。初期武器はモーターブレス+27。 存外に攻撃力が低いが、それでも獣王烈破の破壊力は桁外れのため参入直後からエース級として活躍できる。 一方かなりの紙耐久であるため、フットワークは攻めるのみならず逃げにも使うべきであろう。 器用さはないが、連蹴りがあれば回避を無視できる。 バラキ エスケイブを補佐する英雄将軍。イケメンだがかなりの脳筋。とはいえエスケイブの手足として作戦立案をやっていたりする。 獣王烈破が強烈なためこちらのターンで確実に沈めよう。ギャラクティカ+38なる強力な武器を保持する。 ベデイタ タスキの破落戸部隊の一人。名前、出で立ち、どっからどうみてもあのサイヤ人の王子である。 さいわいギャリック砲撃ってこず、三連弾と爆裂拳で戦う。 召喚士 攻撃範囲:4 特殊な攻撃魔法専門の職業。 攻撃は遠くから行えるものの魔法の選択はできず、通常のキャラと同じく技術力によった確率で特殊技が発動する。火力がかなり高く長射程攻撃も可能であるなどその性能は秀逸で、援護屋としては一線級の存在感を見せる。反面耐久性、移動力は低い。一応魔法防御はあるのでここを伸ばして射撃戦というのも面白い。 バード 唯一の召喚士。禁忌の秘術を扱い賞金首にされてしまった。旅を続ける中で狼爪軍の評判を聞きシンの仲間に加わった。初期アクトはマドハンド。英雄アクトはスカルナイト。 隠しアクトのノスフェラトゥーを覚えれば大抵のザコを一撃で沈める遠距離攻撃を持つ強キャラと化す。 サイババ タスキの破落戸部隊の召喚士。「また人を殺せるなんて夢みたいです。しかも合法だなんて‥」は作中屈指の名言。 竜人 攻撃範囲:2 最も特殊な職業(?)。 一切の特殊技アクトが使えない代わりに基礎ステータスは最強クラスであり、さらにその攻撃は周囲2マスのキャラクターに敵味方問わず甚大な被害を与える。配置場所を間違えると味方もろとも焼き払ってしまうが、その存在感は絶大。基本的には単騎で突入させるのが有効な使い方。ただ、攻撃対象に選ばなかった敵の落とすアクトが手に入らなくなる点には注意。 敵としては10章のほか、一部ステージで増援として出現する。いずれも大火力と防御力を兼ね備えた強敵で、これまでのキャラ相手に無双できるスペックがあっても二人掛かりでも倒しきれないことがある。 ウサジー 知能を持った心優しい竜人。砂漠に隠遁する軍師ティムケに仕えて養女レインを世話していた。レインを失った復讐を志してシン達と共に参戦する。英雄アクトはないので間違って使わないように。 勇者 攻撃範囲:1 10勇者と英雄将軍が属する上位職業。刀系統を武器とする。 能力的には剣士の強化版であり、同様の忍者よりも全体的にバランスの取れた戦闘向きのステータスを持つ。エース級キャラとして活躍が可能。 技アクトは勇者系、剣士系のものを使えるが、この職業は最初から多くの技アクト・英雄の称号を持っているためアクトを使う機会自体が少ない。 雑魚敵としては最終ステージにのみ出現する。二段斬りと旋風剣を持っており、あらゆる性能で中盤のボスクラスを凌駕する強敵。 クノー 最初に仲間となる10勇者。下野後はユゾン領で大工になっていたが、シンの狼爪軍に興味を覚えて再び剣を取った。初期武器はガエボルグ+16。常に冷静さを見せ勇者の貫禄は十分。初期アクトは二段斬り、旋風剣、さらに英雄アクトの残影剣も使える。 参入直後こそ圧倒的性能を見せるが、防御力がないためHPの割に脆い。幻舞剣がないのでゲームが進むと最大火力が足りなくなってくるし、また自前で明王剣を持たないためとどめを刺し損ねることも多い。シナリオ中で手に入るどちらかの技アクトを使おう。ザコ戦に特化するなら明王剣、エースにも戦えるよう残影剣を生かすなら幻舞剣が適任。 おそらく10勇者のなかでも弱い部類だが、それでも残影剣を自前で持つ関係で安定した火力を出せるのは流石というべきか。 リッティー 10勇者の一人。ヒゲの映えるナイスガイ。好きなものは酒。下野後はマナ、ガブリエルと共に賞金稼ぎになって諸国を巡っていた。初期アクトは二段斬り、旋風剣、明王剣、幻舞剣。初期武器はエクスカリバー+33。 一通りの技アクトを備え攻撃力も高いので非常に頼りになる。一方防御が薄いので、HPが高いとはいえ気をつける必要がある。最初からアクトを揃えている関係で育成の余地はない。 ティーエー 「修羅」と評されている元10勇者。常に強者を求める放浪の士であり、四天王に引けを取らない強さを誇る。下野後は自由気ままな冒険者になっていたが気まぐれでリヨン王国に傭兵仕官し、大戦ステージでシンの狼爪軍と対峙した。 幻舞剣+残影剣+明王剣というアタッカーの鑑のような組み合わせを持ち、その最大火力はなんとヨエスを上回る。 また素早さが非常に高く、二周目の戦力であっても攻撃がかすりもしない事態がしばしば発生する。 HPも高く、確実に抹殺するには相応の準備が必要となる。武器グランスリヴァイバー+45はダインスレイフに次ぐ性能(自分では使えないが)。 ちなみに、7章前のクノーの発言「かすり傷一つつけられなかった」が彼の能力値を表す伏線になっている。 また、一周目で倒すことも実は可能らしい。 イー ミトゥマーに仕える英雄将軍。幻舞剣と明王剣を併せ持ち、攻撃性能は高い。バルムンク+36はなんとアービコムのカラドボルグ+35を上回る。 モミン 英雄将軍の一人。幻舞剣と旋風剣を持つ勇者らしい構成。かわいい。 武器はエターナルヘブン+31。 ゾヒア 英雄将軍長。二段斬り、幻舞剣と明王剣を持つ。 英雄将軍の筆頭。良識派のようで、タスキの破落戸部隊を懸念し国の行く末を案じていた。 明王剣は驚異で連続技とのコンボにより即死も有りえる。武器はブレイブブレイド+29。 賢者 攻撃範囲:アクトにより変化 攻撃魔法と回復魔法のどちらも行える魔導士と僧侶を合わせた上位職業。10勇者と英雄将軍が属する。防御や魔法防御にも長け、その多彩な技で中距離から援護や支援を行える。 ガブリエル 10勇者の一人。青白い顔のイケメン。下野後はリッティー、マナと共に冒険者になった。攻撃型の賢者。初期アクトはファイアとエナジー。タスキのことを何か知っているような口ぶりを見せた。 ヒールを覚えさせて仕舞えばマナと同じ感覚で使える。 マナ 10勇者の一人。儚げな表情を見せる清楚な美女。下野後はリッティー、ガブリエルと共に各地を旅していた。ミトゥマーと何かあったようだが... 回復型の賢者。初期アクトはヒールとファイア。 こちらもエナジーを覚えさせればガブリエルとさほど変わらない。ステータスの関係でヒールの回復量は僧侶より良い。 マーウ 冷たい眼差しの魔性の美女。元10勇者だったが、下野した後にモーリ教というカルト教団の教祖になり、治安を乱した罪で賞金首となった。 あまり強くない。というかExの扱いから察するに10勇者最弱である。 クノーに語りかけられたときの反応を見るに昔のことを覚えてもいるようだが、なぜこうなったのかは謎。 デュエル エスケイブを補佐する英雄将軍。やや技術が高め。第七章のリヨン王国侵攻作戦にも加わっていた。賢者である彼の方がエスケイブ軍の参謀っぽく見えるが、会議では何故か闘士のバラキが作戦説明していたので影が薄くなっている。 ティムケ 「無敗の兵法」の異称を持つ高名な軍師。実は王国博士であり、在野の身になった後も陰からブラム王に協力していた。 最終ステージで敵に回り実戦参加。自身の戦闘力も高い上、指揮する部隊も闘士による突撃と魔導師による後方支援、影からの魔法攻撃と重厚な戦略を駆使する。さすがの貫禄である。被害が拡大する前に斬って捨てよう。 四天皇 攻撃範囲:1 設定的には10勇者の上位四人でブラム王国軍の重鎮。ストーリー中では敵専用の上位職業。それも真章でだけ出る。 勇者にそれぞれ専用の必殺技と防御技を持たせた強化職業であり、攻防に隙のない極めて強力な存在である。またなぜか魔法防御が高い。技術力の高さゆえにほとんどの戦闘で必殺技が発動するが、通常攻撃にも2倍か3倍ほどの補正がかかっているようで高威力である。 ミトゥマー 四天王の先鋒にしてイケメン。奴隷に近い境遇の出身で、自身に幸福な生活を与えた英雄プログラムを擁護するが、自らの人生を歩むことを望むシンたちをも理解し、激戦の末に散った漢。過去にマナと何かあった模様。10勇者の一人。 必殺技の無双残影剣はどんなキャラにも113のダメージを与える強力な技。HPの高いキャラをぶつけたい。 逆にいうと一発はなく、防御性能も大したことがないので実はあまり強くない。 武器はオラシオン+38。地味に武器性能はティーエーに次ぐ。 エスケイブ ピアスが光る魔法剣士。本編7章「大戦」では司令官としてリヨン王国侵攻の総指揮を取った。10勇者の一人。 ミトゥマーを倒した主人公たちを前に余裕ぶっこいて敗北するというヘタレであり、ミトゥマーのイケメンぶりに対し割を食っている感がある。 必殺技の魔流光は相手キャラのHPを1にするという某カードバトルアニメ三代目のラスボスのような効果を持つ。しかもこいつがいるステージは周囲に必中攻撃であるファイアを使う魔導師がわんさか湧いてくるので危険極まりない。しかし逆に言えばこいつ以外の敵を掃討してしまえばほぼ無力化できるということである。またこの手の技使いにありがちなことだが、EXで自分が使った場合はあまりの使いづらさに泣くことになる。 ミステルテイン+37は強力だが、このステージではサーペンツバロア+42が手に入ってしまうのでその意味でも不遇。 アービコム シンたちの家族と友人の殺害を無法者に依頼していた張本人であり元凶。仇敵のフォックスが言い残した依頼主の老人とは彼の事だった。王国参謀も務める狡猾な人物。10勇者の一人。 必殺技はサバス(安息)。100以上のダメージを平気で与えてくる上にその分回復されてしまうのでできるだけ1ターンで葬りたい。防御アクトもギッチギチに入っているので簡単にはいかないだろう。 ヨエス 本作のラスボスにして黒幕。10勇者の筆頭である。英雄プログラムの一期生だが、二期生計画を歪めた張本人。その意味ではこいつも失敗作である。自身がイスフェルの王となるため、また強い相手を見つけ自身の退屈しのぎとするため、英雄プログラムを歪め暗躍する。その言動はもはや非人道的のひとことであるが、彼がこうなったのも英雄プログラムのせいだとも言えるか。 その戦闘力はイスフェル1と評されるにふさわしいものであり、これまでの敵と全く比較にならない。その理不尽さがゲームの評価を下げているとの見方すらある。限界性能のシンをさらに上回る基本能力に加え、なんと威力300を誇る必殺技「光速剣舞」を所持。持っている武器ダインスレイフも補正が+55と型破りであり、一撃貰えば大抵助からない。(自軍のキャラはHPが300でカンストの場合が多く、HPと防御カンストで防御3倍も持っているような状況でなければ即死する) しかもご丁寧に防御アクト「暗黒壁」を保持しており、まともにダメージを与えることすら叶わない場面も多い。防御を無効化する必殺技が最も活きる相手でもあるので出し惜しみは禁物。倒すと剣士系列の最強武器、ダインスレイフ+55が手に入る。 羅刹 攻撃範囲:1 特殊な上位職業で自軍では隠しキャラのみが属する。全能力がカンストしているため育成は不可能。羅刹とは仏教において破壊を司る神のこと。圧倒的に強力な必殺技を多数備え、その攻撃力は他の追随を許さない。勇者のチート版といった感じである。 タスキ 「ヨエスと唯一互角に戦った」とされる破落戸。彼も10勇者と互角以上の英雄育成プログラム一期生のはずだが、反乱を起こした失敗作として投獄されていた。のちにヨエスの計画に加わるが、ずっと投獄されていただけの彼がどう計画に関わったのかは不明である。 その戦闘力は最強クラスであり、ヨエスと互角との前評判に恥じぬ恐ろしさを見せつける。というかこのゲームのシステムではヨエスとサシで戦ったらまず勝てる。無双幻舞剣+残影剣+鳳凰剣の組み合わせを耐えられるキャラはまずおらず、その最大火力はヨエスの3倍近くにもなる。武器はドラグヴェンデル+40なのに…。幸い防御技を持たないので、こちらも高火力をぶつければ何もさせずに倒すことはできる。というかそうしないとまず間違いなく戦力を奪われる。 コロスヤ 本作の隠しキャラ。ストーリーに絡まないため詳細は不明。初期アクトは無双幻影剣舞、残影剣、鳳凰剣、無双幻舞剣。 HPは驚愕の2000を誇り、全能力がカンスト、さらには強化値最大の武器まで持っているチートキャラである。その攻撃力はヨエスですら一撃で葬るレベルで、本作のほぼ全ての敵を等しく撫で斬りにする。参入すれば一般ステージは全く問題なく攻略できるようになるだろう。 ちなみに、彼が持ち込むアトランティス+99は羅刹・忍者の専用武器である。彼はまともな剣さえあればいかなる敵をも即死させていくので、アトランティスはシンに譲ってもいいだろう。
https://w.atwiki.jp/vermili/pages/1404.html
発言者:アシュレイ・ホライゾン 対象者:憧れの英雄 『誰かのために/Hero's』より――― アッシュが尊敬する英雄に対して伝えた嘘偽りのない想いの言葉。 欲望竜を討ち果たし遂に対面を果たしたアッシュとケラウノス。しばしの間、二人の英雄は燃え盛るプラーガの街中で会話を交わしていく。 強大な意思を持つものがそれを象徴する力を持てば、譲れないままにぶつかり合って世界は滅んでしまう。 だからこそその運命を乗り越えて超克した男こそ生きるべきなのだと語るケラウノス。 対するアッシュも、自らの想いをケラウノスへと伝えていく。 それはあなたも同じであると。 辛いとき、苦しいとき、悲しいとき、自分の弱さに絶望して挫けそうになったとき、例え最初は偽りだったとしても、英雄譚の雄々しさが立ち上がる力を与えてくれたことは決して嘘ではないのだと。 光も闇も今の自分を形作る大切な一部なのだから ───だから、そう 「クリストファー・ヴァルゼライドは今でも俺の英雄(あこがれ)です」 「なのでどうか、強く雄々しい英雄をあまり貶したりしないでください。いつまでも恩人を馬鹿にされたら、さすがの俺も悲しくなります」 それだけは絶対に譲れない。認めて欲しいと切に願う 「……………」 返答は沈黙だった。口は真一文字に引き締められ、鉄のように動かずそれだけは頷けないと告げていた。 だが、しかし――― 「誰よりも何よりも、優しい男だ。そして強い」 眩しそうに細められていたその眼差しには、賞賛が込められていた。 似たようなことを言ってヘリオスは笑みを浮かべてくれたけど閣下は精々苦笑止まりなんだよね。閣下が心から笑うにはどうすればいいのかな -- 名無しさん (2021-02-28 20 34 41) 念願の聖戦が叶ったとしても、それで閣下が獣殿と水銀みたいに愉し気に笑いながら戦うか、と言うとまあそれはないだろうなぁ。割と序盤でアドラー吹き飛ばしてしまうわけだし。 -- 名無しさん (2021-02-28 23 45 12) 後悔して反省してより良い新世界を作って二度と現世に介入しないのが閣下なりの過ちの償いだと思ってる。 -- 名無しさん (2021-03-01 16 17 36) 苦笑させられるだけ凄いと思うのは、多分、クリストファー・ヴァルゼライドという男を前作で嫌というほど知ってるから何だろうな -- 名無しさん (2021-08-28 12 50 21) アッシュだから俺は塵屑〜って言い返さなかったんだろうな。糞眼鏡や邪竜相手なら絶対反論していただろうし -- 名無しさん (2021-10-07 20 52 34) ケラウノスさん基本的に会話がアッシュ君としか無いからか閣下より人間的に完成されてる気がするな。いや、もう人間やめてんだけどさ… -- 名無しさん (2021-10-08 08 37 29) 今でも、俺は三本指の大ファンです(腐れバーテンダー -- 名無しさん (2021-10-09 22 45 14) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/holy-cry/pages/26.html
大雑把です 全タイプ共通。 習得して損は無い英雄 基本的な考え 英雄島では攻撃力自体の数値よりも、「クリティカル」の値の方が、 実際の攻撃力としてウェイトを締めることが多いです。 その為、物理で言えば剣神。射撃で言えば聖銃。 この2英雄は、クリティカル率を飛躍的に上昇させるスキルを持つ為、 今後様々な英雄が出てきても腐り難い英雄だと思います。 ※魔法に関しては、本国の情報を見てもクリティカル率に関わる英雄はいない模様。 放置狩り、多数相手のクエスト等 剣神 スキル:凶暴化、ハリケーン。両方とも高ければ高いだけ良い 黒帝(Lv31から習得) スキル:マインドキル(目安7)、弱体化(実用に耐える範囲で最低が扱い易い) BOSS等硬い敵 蛇帝(Lv17から習得) スキル:魔像(取れるだけ)、ブレイク(目安4秒)、魔女の呪い(余力があればできるだけ) 騎士(Lv35から習得) スキル:聖なる光、愛の援助。 敵の火力が高いBOSS戦時、騎士は腐り辛くPTの安定に繋がります。 (殲滅速度は落ちますが、上げて損がない英雄) 物理 剣神のSP効率が非常に優れ、クエスト等に適する 剣神 クエスト、略奪で活躍。特にクエスト等モンスター相手には重宝。 物理型は、この剣神とセットでもう一つの英雄を選ぶのが基本。 闘神 少し前まで、オーバーソウルが低Lv帯の放置狩りに重宝。 現在は落ち目。ただし、最大HPが上昇したり、移動速度upスキルがあるので、あれば便利。 攻撃スキルの無い補助英雄。 戦神 対人用。【完全制圧】味方の連携が必須ではあるが、 綺麗に決めた時はそれだけで多数を殺せる性能。 剣神を選ばない物理型が、狂神とセットで使うことが多い。 狂神 戦神とセットで、通常攻撃重視スタイルでよく選ばれる。 13秒に一回、敵一人の動きを止めるので他の組み合わせもあり。 また、10秒間スキル使用不可になるものの、 毒や一部強制モーションを取らされるスキルを除いた状態異常無効化。 加えて、絶大な攻撃力上昇量を誇る「火事場の力」を有する英雄。 邪神 範囲火力に乏し目な物理で、多数の相手に大ダメージを与えるグランドスラム。 他スキルは、トリッキーに立ち回りたい人には向く性能。 剣神との組み合わせが一般的だが、射撃などでの組み合わせも見る。 悪神 多数戦時の対人でのイフリートは、しっかり使えば1度の使用で一殺レベル。 自身の防御を全を上げられることもあり、半放置で使う人もいるようです。 (筆者はあまり使用しないので、不明な点多々) 剣神とセットで、クエストや狩りに向く。 騎士 物理系スキルであるものの、パッシブONOFF型の周辺鈍足化スキルの罪と罰で、 修羅との組み合わせをみます。他にも、サポート特化型を選んだ魔法にも人気の英雄。 数秒間スキルに対して、ほぼ無敵になる「愛の援助」や、 HP回復量も回復対象周辺に与える火力も高い「聖なる光」など良スキルが揃っている。 ただし通常攻撃が不可能な点と、燃費自体はよくなく。SPに苦しみ易い。 罪と罰も、SP消費を考えて範囲が広がる所で止めるのも一つの考え。 実戦を通してそこは判断。 射撃 火力は高いが、SP効率劣悪。クエストはちょっと大変 修羅 対人において、タイマン、少数戦、大規模戦、全てに万能。 ただし、SP効率は最低クラス。 女獣 対人では修羅の相方。修羅とセットでやっぱり万能。 オーバーソウル同様落ち目であるものの放置狩りの狼もある。 修羅女獣・・・略奪に数回出れば必ず見る組み合わせの一つ。闘えばわかります。 聖銃 現状では、1撃で最大火力を出せる狙撃を有する英雄。 射撃を選んだら1度は味わいたい。(最大HPの低い相手ならHP満タンでも殺せる) クリティカル率を上げるヘッドショットは射撃全般の火力増強。 優秀な範囲火力のファイアーショット、 相手を動かしトリッキーな立ち回りができるピアシングもあり。 足止め効果には乏しいものの、火力としては十分。 修羅との組み合わせを筆頭に、鷹眼、魔徒などの使用者を見る。 鷹眼 クールの短さ第2位の複数回連鎖系スキルを軸に、 周囲の射撃火力upの射撃の極意(ペット、捕獲兵が射撃属性だと火力上昇) 建物以外を攻撃する射撃の阿修羅こと、鷹の怒りという火力スキルがある英雄。 足止め効果らしい効果もなく、純火力型(その割に火力は控え気味) 立ち回りを勉強したい入門者にオススメ。(鷹眼聖銃) 基礎を学んだ射撃が使えば目立たないものの嫌らしい。ただ、後一歩が不足気味。 魔徒 経験値に余力があれば、スキルLvupボーナスで、火力上昇度に優れているのでとっておきたい。 英雄自体は最も癖が強い部類で、扱いが非常に難しい。 闘龍 単体スタン時間の長いハンマー。HP回復の精神集中。 後一歩の時の追撃力に優れる降龍を有する英雄。 現状では評価は少し低め、要検証。 スキルだけ見ると、修羅と組んだ際に一切の無駄がなく。 実戦でも見る組み合わせ。 魔法 絡め手が主で、攻撃力や範囲性能に優れる反面、基本的に脆い。 クリティカル上昇スキルが唯一無い属性。 蛇帝 BOSS狩りご用達。敵の攻撃で魔像が消されない限り、単体継続火力No1! 建物破壊力や、一瞬の牽制力は高い。タイマン時にコンボが決まれば蛇帝だけで一殺レベル。 また、寒波は射程、範囲、クールの短さが優秀な攻撃スキル。 魔女の呪い、ブレイクは使い所を覚えれば非常に優秀。 ただし、修羅やハリケーン等の持続型範囲攻撃は天敵。 タイマンに強く、集団戦もブレイクや魔女で貢献できるものの、後一歩が物足りないことも。 雷帝 絡め手がなく、脆くなり易い魔法だけど、インファイト型の火力系英雄。 最短クールスキルで、複数連鎖する蒼い稲妻。 超超射程攻撃で、見えない敵をも殺せる雷神の怒り。 【自分中心6マス範囲内の敵PCに対して、スキル使用時に敵のHPのX%追加ダメージ】 を与える雷帝の要!仲裁電波を有する英雄。 黒帝 ボスなどを除き、敵の火力を大幅に下げる弱体化。 (ただし、上げると放置狩り利用が不可能) 雷帝の英雄スキルとの組み合わせで、敵の攻撃力を相当下げることが可能。 また、高Lvの仲裁+死神の鎌は敵のHPを7割削れば殺せるレベル。 龍王 自動SP回復が地味に嬉しい英雄。火力自体は特別高くないが低くもなく。 範囲力や零度の氷結は優秀。Lv46で習得する炎帝で一段化けると予想。 毒王 魔法で単体火力と汎用性を求めるとコレ! 全体的に敵に使われると嫌なスキルばかり。特に毒の流星は凶悪。 通常攻撃に毒属性付加がある為、物理英雄とセットで使う人もいる。 氷帝 その時のトレンドによっては、希少種になったりもするものの、 シヴァの周囲一定時間行動不能は優秀。 火力自体は最も低い部類。その為、割り切って物理、射撃の様々な英雄との組み合わせあり。 タイマン時に、敵がペットを連れている場合。瞬間冷却の火力は跳ね上がる。 魔徒・・・射撃同様、Lvアップボーナスの魔法攻撃上昇度が高い。
https://w.atwiki.jp/sdora/pages/3135.html
属性 樹属性 最大Lv 99 初期HP 5029 最大HP 7543 レアリティ ★6 タイプ 英雄 初期攻撃力 1126 最大攻撃力 1689 初期防御力 1336 最大防御力 2004 初期スピード 1730 最大スピード 2595 +HP上限 4200 最大HP上限 11743 +攻撃力上限 450 最大攻撃力上限 2139 +防御力上限 750 最大防御力上限 2754 +スピード上限 840 最大スピード上限 3435 リーダースキル 悠久たる草原 [英雄]のユニットの攻撃力を40%アップ フォーススキル1 アヤンガウルブス 樹属性のn%全体攻撃。防御力無視。敵が状態異常なら威力2.0倍。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 128 131 135 139 143 - 151 - - - ディレイターン 4 効果持続ターン - フォーススキル2 ドッロソム 樹属性のn%攻撃を6~8回連続攻撃。超高確率沈黙。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 進化前 [死人]ガーラーン 35 36 37 38 39 40 41 - - - 通常進化 [轟狼]ゼウェルズール ディレイターン 4 効果持続ターン - 幻獣契約 なし 特殊能力 2回行動[強] / ボルテージ[滅殺]ウォーリアキラー 契約素材 - 契約使用先 - 入手方法 幻獣契約 備考 CV 山中 真尋・新たな神話クエスト『鳴轟の草原起つ群狼の長』登場!_http //crw.lionsfilm.co.jp/gesoten/news/detail.php?id=2036 k=2 ・キャラ列伝『不朽の草原と英雄の歌』_http //crw.lionsfilm.co.jp/gesoten/news/detail.php?id=1610 k=2 資料 *初期ステータス。 + ※立ち絵画像差分 *立ち絵画像差分。 + ※ 潜在解放ツリー 【効果】(5) ━【効果】(5) ━【効果】(15)┣【効果】(5)┗【効果】(5) ━【効果】(15) ━【効果】(20) ━【効果】(30)+[覇者の宝珠]or[同一ユニット]【1】 ※()内は[精鋭の宝珠]必要数 潜在開放後ステータス +HP上昇量 -% 最大HP - フォーススキル1 スキル名 +攻撃力上昇量 -% 最大攻撃力 - スキル効果 +防御力上昇量 -% 最大防御力 - +スピード上昇量 -% 最大スピード - ディレイターン - 効果持続ターン - +HP上限 - 最大HP上限 - フォーススキル2 スキル名 +攻撃力上限 - 最大攻撃力上限 - スキル効果 +防御力上限 - 最大防御力上限 - +スピード上限 - 最大スピード上限 - ディレイターン - 効果持続ターン - リーダースキル スキル名 特殊能力 - スキル効果 コメント 名前
https://w.atwiki.jp/kubo-zemi/pages/1268.html
トップページ 新聞論評 新聞論評 20010 新聞論評 20100118 this Page {2010年1月18日 締 切 新聞論評 学籍番号 200814080 氏名 柏成昭} 1.新聞情報 見出し 韓国の仁川空港 世界の127都市と直結 新聞名 日本経済新聞 朝刊 発行日 2010年1月14日 面数 11面 2.要約 アジアの主要空港で、成田や関西など日本の国際空港の存在感は小さくなっている。国際空港評議会(ACI)によると、2008年の年間発着回数は成田の19万4400回に対し、韓国の仁川は21万2600回、中国・上海の浦東は26万5700回。(99文字) 3.論評 日本の成田や関西の両国際空港の存在感はアジアの主要空港では小さくなっている。年間発着数は成田が19万4400回、仁川が21万2600回、浦東が26万5700回と発着回数は成田よりもこの中韓2空港が多かった。旅客数は仁川、浦東よりは上回る3347万人だった。しかし、今後旅客数は仁川、浦東との差が小さくなっていく。また、路線数は仁川が中国国内を除く127都市を結んでいるが、成田は93都市と仁川がかなり多い。そのため、仁川は日本の地方から欧米などへの旅行客の中継拠点の地位を成田から奪っているほどである。また、着陸料も気になるところだ。その気になる着陸料は中型機「ボーイング767-300」が成田の場合、33万2150円。関空の場合、38万380円と直近の為替ルートならば仁川が6分の1で浦東が3分の1といずれも成田や関空より安いのである。空港経営に詳しい平井小百合(大和総研)は「仁川は着陸料を無料化にするなどの大胆なマーケティングで路線便を増やす」というのだ。(400文字) コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/3532.html
前ページ次ページゼロの英雄 ゼロの英雄外伝 イザベラ様の大冒険 プロローグ まず初めに断っておこう。 この物語はすべて蛇足から出来ていると言う事を。 イザベラの朝は早い。 と言ってもイザベラが従妹のように寝起きがいいと言う訳ではない。放っておくとどこぞの侯爵家令嬢のようにいつまでも寝台のなかでぐずぐずとしている。 では何故イザベラの朝が早いのかと言えば、それはひとえにガリアの王宮に現れた一人の少年のせいであった。 神の左手、勇者の再来、アルビオンの奇跡。 このような世界に呼び出され、成り行きで世界を救ってしまって一人の青年――そう、我らが平賀才人である。 これまで我が侭放題に育てられてきた王女様は、自分のことをまるで妹のように扱ってくる平民の少年が気になって仕方がないのであった。 それも無理はないのだ。 彼女はこれまで一人として対等な間柄で付き合ってくれる相手が居なかったのだから。 “我が侭な王女”でも“簒奪者の娘”でもない、まるで出来の悪い妹のように“イザベラ”個人に接してくれる相手など居なかったのだから。 そんな相手に寝起きの物凄い顔を見られてからかわれれば、イザベラでなくともこれまでの寝たい時に寝て起きたい時に起きると言う生活を改めるものだろう。 そう言う訳で、この日もイザベラはこれまでの生活ではとことん縁がなかった気合と根性とそして真夜中から置き出して用意を整えておいた召使及び騎士一同の涙ぐましい努力によって目を覚まし、 「ふぁぁ……」 再び、寝た。 困るのは起床を言い付かった侍女たちである。 起こせば寝起きのイザベラの癇癪を受けて地獄。 起こさなくても寝坊したイザベラの癇癪を受けてこれまた地獄。 八方塞であった。 しかし今日のイザベラ様お目覚め親衛隊が一人、 名前で選んで即採用 のシャルロットちゃん(九歳)には秘策があった。 シャルロットちゃんはテーブルの上に置かれた木製の箱から金属の嘴が生えた奇妙の物体を手に取ると、その側面のハンドルを回す。 ぐーるぐると、ぐーるぐると、両親が「オルレアンの姫君のように美しく育ってくれますように」と願いを籠めた割に、イザベラ御付きのストレスのせいで随分と福々しくなってしまったその手で。 「イザベラーイザベラーイザベラー」 シャルロットちゃんの腕の動きに連動して箱のなかの円盤がくるくると回り、その嘴からまるで鸚鵡のように聞き知った少年の声を吐き出す。 以前やたらと輝いている人物が作ったもので“蓄音機”と言うらしい。 本当に不思議な代物だ。 魔法の力を一切使う事無く動いているのだと聞かされた今でも、シャルロットちゃんには目の前の箱は古のマジックアイテムの類としか思えない。 それはともかく今はぐーるぐる、である。 「イザベラーデコーイザベラー」 がばりとイザベラが身を起こす、ぐるりと視線をシャルロットの方へ向けた。 「さっさとお風呂……」 「既に用意が出来ております」 このまま普段の調子を取り戻されはかなわない、シャルロットを初めとするイザベラ様お目覚め親衛隊一同は寝ぼけ頭のイザベラをプチ・トロワの浴室へと連れて行った。 ――かぽーん イザベラはゆっくりと薔薇の花びらが散らされた浴槽に雪のように白いその裸身を浸す。 ふわりと香る甘い香りが満腔を満たし、湯の熱さも相俟ってイザベラはぶるりと身を震わせた。 「失礼致します 「ふぁっ」 侍女の一人が石鹸の泡をたっぷりと含ませた絹布でイザベラの体を擦る。長年王族の体を清めることを生業としてきた些かトウの立った侍女の手の動きはいくらイザベラであろうと抗い難かった。 ゆるゆると体を擦るその手付きに、思わず声を上げてしまったとしてもしようがない。 それを誤魔化すようにイザベラは自らの足を磨いていた侍女を足蹴にした。 「下手糞、もういいよ」 「っ!? 申し訳ありません、申し訳ありません!」 先ほどもイザベラに酷い目に会わされたシャルロットである。 何度もイザベラの足蹴を受けてきた筋金入りの侍女とは違い、イザベラ御付きとなってまだ間もない彼女は癇癪を起こした王女を前にしてただ平身低頭することしか出来なかった。 シャルロットちゃんはふるふると震える、これからどのような折檻が行われるのかと言う恐怖に身を強張らせながら、羞恥に頬を染めて。 だが予想した“躾”はいつまで経っても来なかった。 「上がるよ、用意しな」 先ほど自分が叱り付けたことを忘れたかのようにイザベラはシャルロットに言いつけた。 言われたシャルロットちゃんはまるで子犬のように瞳を輝かせ、他の侍女によってバスタオルで体を拭われるイザベラの後ろに付き従う。 ゆったりと浴室を横切るイザベラの姿はいつもよりもどこか可愛らしくで、シャルロットはガリアの王宮の広がる噂を思い出した。 それでもまさか、とシャルロットは思うのだ。 目の前の方に限ってそのようなこと…… 「ちょっと、シャルロット! 何やってんだい!」 「は、はい。ただいま!」 シャルロットちゃんはその声で現実に引き戻された。 慌てて控えの侍女から銀で出来た櫛を受け取ると、湯を吸ったイザベラの髪にゆっくりと櫛を入れる。 美しい蒼い髪、きっと自分と同じ名前のオルレアンのお姫様もこんな綺麗な髪をしているのだろう。 二人の従姉妹に揃って仕えると言うことが、今のシャルロットちゃんの夢だった。 ――その夢が間も無く叶うことになろうとは、まさか彼女も予想だにしていなかったのだけれども。 イザベラの手記 1 サイトがいなくなった。 あの馬鹿、ご主人様に無断で何処へ行ったんだい! 帰ってきたらたんまりと鞭をくれてやるから……ね……え? サイトは、帰っ、た? な、なな、何言ってるのさお父さま! 嘘なんだろ? 冗談なんだろ!? なんとか言え馬鹿親父! わたしに内緒でサイトが帰る筈なんかないだろ、そうだよ――帰る筈なんか。 「いい度胸だね、このイザベラ様を舐めるんじゃないよ!」 そう言ってお忍びの支度を整える、スキルニルに血を垂らし侍女共に平民用の服を…… ってなんだいこの薄ぎったいなのは、ふざけるんじゃないよこんな襤褸切れ着れる訳がないだろう。 頭にきた、ほんと頭にきた。 丁度庭で寝ていたアタラクシアを無理やりどやし付けて叩き起こす。 ぎろりと睨みつけてくるアタラクシア、ふざけんじゃないよあんたの餌に牛一頭用意してやってんだこんな時くらい役に立ちな! 愚図る背中に無理やり乗り込む、驚いたことにアタラクシアは抵抗しなかった。 「ったく、今日は厄日だわ」 「五月蝿いね、使い魔が愚痴愚痴言うんじゃないよ!」 お父さまを締め上げて吐かせたところによると、ロマリアの法王のところに向かったかもしれないとのこと。 「とんだお姫様もいたものね、一度だけよ? スピノザと会わせてくれたお礼に一度だけ付き合ってあげる」 とっ、とと、飛んだ、飛んだ、飛んだ! 凄い勢いで地面が遠ざかっていく、足元では侍女にしたシャルロットって娘が慌てている、いい気味だ。 あのガーゴイルと同じ名前だから侍女にしてやったと言うのに、いつもいつもぼへーとしたこいつの顔は見飽きたところ。 ――驚く顔が見たかった。 「いいかいシャルロット、あのガーゴイルが来たら適当にスキルニルと口裏合わすんだよ!」 シャルロットは人形のようにコクコクと首を縦に振る、その姿に遠い郷愁が胸を走り、わたしは思わずくつくつと笑い出していた。 「本当に、気持ち悪い王女だこと」 「さて、イザベラはロマリアに向かったか」 執務机に腰掛けた長身の美丈夫、ガリア王ジョゼフにはもはや積年の無能王の面影はない。 右手にパソコン、左手に判子。かつては無能王と誹られたジョゼフが変態的な速度で政を取り仕切るようになったのはそう最近のことではないのだから。 当初の「あの無能王に任せておいて大丈夫か?」と言う声も近頃はめっきり聞かなくなった。 挙句オルレアン王弟家の復位と自分の退位後は次の王の座をシャルロット・エレーヌ・オルレアンに譲ると正式に発表して以来、オルレアン公派の暗躍も随分と下火になった。 アルビオン出兵からあの無能王は人が変わった、それがガリアに満ちる昨今の噂であった。 ではアルビオンで何があったのか? それを知る者は居ないが酒が入った者たちは皆様々に憶測をこれまでの無能を誹りと共に吐き出すもの。 曰く、娘に自分と同じ道を歩ませたくなかった。 曰く、枕元に今は無きシャルル様がアッー! 曰く、ロリータに目覚めた。 一部真実っぽいものがあるが、大体噂はこのような感じである。 付いた渾名をガリアの変態王と言った。 もっとも、この二つ名は後世行った荒唐無稽ながらも確実に効果のある政策の数々によって“誉れ高き我らの”と言う言葉と共に呼ばれることになるのだが…… 「――よく考えたら世界扉開けるなら、聖地行ったほうが早くね?」 そんなことジョゼフの知る由もなかったのである。 「ジョ、ジョゼフ。お茶が入ったぞ!」 いや、この微妙に頬を染めながらエプロン姿で手作りの菓子を運んできたエルフなら知っていたかもしれないが…… サイトの手記 1 さって一旦日本に帰るにしてもこれと言って手がかりもないしなー。 ジョゼフのおっさんの話によると虚無に“世界扉”って魔法があって、それを使えば戻れるかもしれんって話だけど。 ロマリアの法王にいきなり頼みに行ってもなんだがかなー。 しょうがない、とりあえず此処はトリステインの魔法の学校にでも行ってみるか。 毎日アタラクシアが行くときついでに連れて行って貰えばいいしな! そう思ってアタラクシアに頼んだら色々と愚図っていたけど結局は快諾してくれた、ツンデレと言うものなのかもしれない。 アタラクシアの背に乗れば魔法学院まであっと言う間だ。 「うっひゃー、すげぇ」 この間あったルイズとティファニア、あの二人が世界扉の魔法使えるといいなぁ。 ――と言うのが一週間ほど前 そんなことは露知らずイザベラは空の人となった。 向かうは一路ロマリア――の筈だったのだが。 「うへへへ、嬢ちゃんこんな山道でどぉーうしたのかなぁ?」 「いいぜいいぜ、こんな別嬪なら娼館も高く買ってくれらぁ」 何故こんな場所で山賊に囲まれているのだろうか? まぁアタラクシアが散々自らの上で言いたい放題言いまくるイザベラ様に業を煮やして途中で置き捨てて帰ってしまったのが原因なのだが。 「このガリア王ジョゼフの一人娘、イザベラと知っての狼藉かい!」 そうは言ってもアタラクシアにとっては知った事ではないし、傭兵崩れの野党共からすれば喜ぶだけ。 先のアルビオン戦でドットからラインへと成長した精神力で応戦するも多勢に無勢である。 そんな状態でもアタラクシアへの罵詈雑言を叫び続けるのは器が大きいのか小さいのか…… そんなこんなしている間に、イザベラは傭兵の一人に組み敷かれていた。 「ちょっと、やめ、離さないかい、離せ!」 「ぐへへへ、まずは味見をさせて貰うかぁ」 べろんと傭兵の酒と肉のカスで汚れた汚臭を放つ舌がイザベラの頬を舐めた。 それにゾクリとイザベラが身を震わせた瞬間。 「待ちなさい、悪漢共!」 天地を貫く、高い高い宣誓が響き渡った。 イザベラの手記 2 あーもー糞、この程度のチンピラ共に絡まれるなんてほんとついてない! あれもこれも全部サイトのせいだ、帰ったらたっぷり鞭をくれてやろう。 そんなことを考えていたら盗賊の一人が吹き飛んだ、勇者の代理人キィィィィクと叫びながら金髪の女が現れる。 女はそのまま次の男に狙いを合わせ肩に背負ったでかい両刃の剣でぶっ叩く、ああこりゃあ真っ二つコースだね。 「やれやれ、まったくミス・ライプニッツは荒っぽいね」 そんなことを言いながら月目の伊達男が颯爽と登場、ちょっと待ちな王女の玉体に気安く触るんじゃないよ! 「こんの、離し……」 「はは、少しばかり大人しくして貰えないかな美しいお嬢さん」 必死で抵抗するわたしを押さえつけ、天に向かって高く口笛を鳴らす。 その音に変人女はこちらを振り向いた。 「オッケ、ジュリオ逃げるわ……」 最後まで言い切ることなく、最初に蹴り飛ばした男の拳が女の後頭部にめり込んだ。 どうやら浅かったらしい、と言うか男の方が鈍いのか。 そのまま男は女の足を掴もうとして…… 「キィィウィィィィィ!」 ――突如来襲したワイヴァーンに頭を齧られた。 「何このカオス……」 わたしは呆然と呟く――外伝に入っても、この作品は相変わらずカオスだった。 「ふぃぃぃ、いいお湯だ」 その頃スピノザはお風呂に入っていた。 土から造型し火炎で固め、青銅のギーシュに錬金して貰った学院全員分の食事を一度に作って未だ余るほど大釜になみなみと湯を満たした風呂。 元居た世界では池を丸々沸かせば魚達まで殺してしまう為滅多に出来なかったこのような風呂も、この世界なら毎日だって入ることができる。 だからスピノザはこの風呂を気に入っていた。 ――本当は「シルフィも一緒に入るのねー!」とか「あらあらスピノザさん、せっかくですから御一緒に」とか「こんの馬鹿竜ーーーー!」とかのお風呂イベントもあったのだが、本筋とは関係ない為に割愛する。 さてそんな風呂で鼻歌すら歌いだしそうなスピノザの視界に恐ろしいものが過ぎった。 真っ青な空に映える真紅の肌。あれってまさかとスピノザが思った瞬間にはそれはもう目の前に来ていた。 「ア、ア、アアアタラクシア!?」 「ごきげんようスピノザ、ところで何よそれ?」 端から見ればどう見てもドラゴン鍋である。 「あ、ああ。お風呂、お風呂作ったんだけど……」 やたらスピノザがどもっているが逆に考えて欲しい、これはサイトも体験したお風呂に入っていたらシエスタも一緒に……のシチュエーションと瓜二つなのだ! 「ふぅん、わたしも一緒に入っていい?」 「い、いいいや、アタラクシアそ、それはちょっと……」 「冗談よ」 そう言ってアタラクシアは溜息を付く。 「まったくこっちに来てから余計に人間臭くなっちゃって」 ぶつぶつとアタラクシアの愚痴が続きそうだったので、スピノザはなんとか話の展開を変えようとした。 「ところで今日はどうしたの? アタラクシア」 「ああ、うちの性悪姫がサイトをどうこうと五月蝿いから引取りにね」 意外と面倒見のいいアタラクシアであった。 「へぇ、その割には背中に誰も見当たらないようだけど」 「あんまりにもキーキー五月蝿いから途中で捨ててきたわ、帰りに拾ってやれば問題ないでしょう? ところであの馬鹿犬は何処にいるのかしら?」 そう言ってアタラクシアが首を傾げた途端、学院の寮塔の方角から懐かしい懐かしい爆音が響き渡った。 サイトの手記 2 ルイズに会った途端感じるなんとなく懐かしい感じ。 ううん、何故だろう。ルイズに声を掛けられると逆らえないと言うか、思わず身構えてしまうと言うか。 具体的には鞭が飛んできそうって言うか、うんちょっと具体的過ぎじゃね? それはルイズも同じなのかなんとなく困惑混じりの目で俺を見詰めている。 「ところで世界扉の魔法って無理なのか?」 「無理よ、あの時以来そもそも爆発すら出来なくなったんだもの」 ルイズの声は寂しげで悲しげで、そして誇らしげだった。 「なんだよそれ、なんとかならないのか?」 「無理ね、何度も試したみたもの」 「そっか……」 そう言ってみたけど残念そうなトーンは声に滲んじまったのか、ルイズは慌てて俺のことを見た。 「で、でももう一回くらい試してあげるわ。感謝なさい!」 「あ、ああ。あんがとな」 そう言ってルイズは懐から取り出した杖を握り締め、詠唱を唱え始めた。 「頼む、成功してくれ……」 俺の祈りも虚しく、ルイズの杖は何も生み出すことなく宙を切った。 「ほら、ね?」 「ああ、無理言ってすまなかった。ありが……!?」 視界の端に掠めるあれはまさか!? 「あぶねぇっ」 「きゃっ!?」 ルイズを押し倒して攻撃から庇う、背中の上を通り過ぎていく突風。 白い仮面の男はルイズを仕留め損なったと分かると脱兎の如く逃げ出して行った――レコンキスタの残党かっ? 「良かった、怪我はな……」 あ、あれ……掌に感じる柔らかくも生硬いこの感触は…… 「こんの、馬鹿犬ーーーー!」 ワルドの手記 ワルドです、気づいたら救国の英雄になっていたとです、ワルドです。 いやそんな精霊勲章とか貰ってもどうしようもないですから、ただ力が欲しいだけですから。 しかも狙っていたルイズは魔法の力をすべて失って今や平民と変わらないとかどんだけー。 仕方がないのでガリアのオルレアン公派の者達と繋ぎを取る、ガリアの無能王を利用できないかと考えたのだ。 どうやら無能王はなんの決まぐれか最近やる気を出しまくっているらしいその原因はやはりあの…… それは困る、あの無能王には世界に絶望していて貰わなくて僕の取り入る隙はない。 どうするべきかと考えていたら無能王の使い魔がトリステイン魔法学院に滞在していると言う話を聞いた。 これは好都合……死ね! 平民がっ! 前ページ次ページゼロの英雄
https://w.atwiki.jp/studykorea/pages/71.html
トップページ>韓国学の学び方 韓国学の学び方 韓国学とは朝鮮半島のことについて過去から現在を扱う歴史学、言語を扱う韓国語(朝鮮語)学、思想・哲学を扱う朝鮮文学、民族の風習・伝統を扱う民俗学、さらには政治、経済、法律、国際関係等、韓国を総体的に知る学問のことです。地域研究の一分野として位置づけられていますが、「私の専門は韓国学です」と銘打っている人はあまりおらず、普通は各分野に細分化されています。よって韓国学を学ぶといっても何らかの分野に分かれて勉強することになります。 学べる場所 あなたが高校生でこれから大学で韓国学を学びたいと思うのであれば、おそらく第一に思い浮かぶのは「韓国語」を学べる所でしょう。東京外国語大学の朝鮮語専攻、神田外語大学の韓国語学科、富山大学の朝鮮言語文化コースなどが知られています。それ以外にも大小の外国語学部(学科)で韓国語が学べるようになっていますので、韓国語専攻はそれほど難しくないはずです。ただ、「韓国語」を専攻とする場合、英語が当然できて第二言語として学ぶことを前提とするべきです。「英語ができないから韓国語を…」という人は就職活動のときにとても辛い思いをするでしょう。 韓国学は「韓国語」を勉強することだけではありません。もし専門としたい分野があれば、外国語学部(学科)よりも専門分野を専攻することを勧めます。たとえば韓国経済を学びたいのであれば、韓国語学部(学科)ではなく経済学部に所属するべきです。各大学のHPで韓国関連の研究をしている研究者がいるかどうかを確認すれば意外と多くの所で韓国学研究をしていることが分かります。この場合、講義は韓国と関係のないものを多く履修しなければならない点で不満になるかも知れませんが、学部生の場合は英語と幅広い知識を第一に勉強するべきで、韓国にこだわっていると就職活動で泣きます。 留学 韓国学を学ぶ最も手っ取り早い方法は直接韓国に留学してその社会を経験することでしょう。留学の仕方については色々な情報がすでに溢れていますで、ここでは注意点のみ紹介します。 語学堂 まず、自費で韓国に直接留学する方法。大抵は大学に付属している語学堂(語学院)に留学することを指します。短いのは夏休みの2週間コースから1セメスターずつ正規で入学することもできます。敷居が低いので若者だけでなくおばちゃん達までも語学堂に籍を置いて韓国滞在を楽しんでいます。語学堂で注意することは、第一に、語学堂はただの語学学校で韓国学を学ぶところではないということです。とある人に語学堂を留学として履歴に紹介したりもしていますが、とても可笑しなことです。AEONやNOVAに通ったことを履歴書に書く人はいないでしょう。俗に「留学」とは呼びますが、語学堂はあくまで「滞在」です。第二に、韓国語を全く知らないで語学堂に行くのはお金の無駄です。少なくてもハングル検定4級に合格する程度でないと、効果がないです。韓国で「カナダラ」や「ハナ、トゥル、セッ」を勉強する意味などないでしょう。さすがにこういう日本人は殆どおらず、初級班は中国人と結婚移民者が多いです。第三に、地方大学の語学堂は絶対に避けるべきです。「日本人のいない環境で~」などという広告に釣られて怪しい大学の語学堂に入ると回りは全員中国人の中でぼっちにされます。またこういう地方大学は拝金主義且つ教育意欲が低いのでまともな授業を受けられず、韓国に対するマイナスイメージだけを持って帰ることになります。お金さえ払えば拒否られることはないので、ソウルの有名大学の語学堂に入ることをオススメします。 交換留学 私が勧めるのは交換留学です。お金はかかりませんし、学校がきちんと手配してくれますので安心です。自費で語学堂に通う人と違うのは「交換留学」という手続きを踏んでいることで学部の授業を正規に履修できることにあります。交換留学の場合も最初は語学堂に入ることになるので、地方大学の場合は先輩などの情報に注意する必要があります。ハングル検定4級くらいで留学し普通に勉強すれば、半年で韓国語能力試験6級が取れます。韓国学を勉強するためには次の半年で学部の授業を履修する1年コースの留学が必要でしょう。卒業が遅れるかも知れませんが、きちんと勉強すればけっして後悔はありません。 入学 学部に最初から、または3年次に編入学する人がたまにいます。どういう事情なのかは分かりませんが、私はお勧めできません。韓国の学部に入学するメリットがないからです。あなたが日本人で日本で就職するつもりならば、日本の大学で日本の教養を身につけるべきであり、韓国人と同じ価値観に染まる必要はありません。更に韓国でしか学べないものが特にないからです。強いて言えば韓国語が上手になる事くらいでしょうか。しかし、韓国語が上手であることは就職には関係がありません。あくまで韓国語は英語の次の第二言語です。「韓国の文学部を出ました」となれば、日本で就職先はありませんし、韓国で外国人を雇う企業があるでしょうか? 恐ろしい冒険をしたくなければ、日本の大学を出るべきでしょう。もし韓国が好きで長期滞在したいのであれば、自費で語学堂に籍を置けばいいのです。 大学院 ただし、大学院の場合は高度な専門性を学ぶため正規入学をすることも可能でしょう。この場合は韓国学研究者志望であることが第一条件です。モラトリアムで遊びに大学院にいる(中年の)人も見かけますが、日本人の質が落ちるので正直迷惑です。さて、韓国で高度な専門性を学ぶ価値のある学問は限られているわけで、韓国語学、韓国文学、韓国史学くらいでしょう。この分野は日本で学ぶよりも韓国で学ぶ方が良い場合もあります(そうでないかも知れません)。私の主観では経済学や政治学は結局アメリカからの受け売りであり韓国の大学院で学位を取る必要はないように思えます。なにせその教授陣が皆アメリカで学位を取っているのですから。理工系は私の専門外で全く分かりませんが、アジア系留学生は多いです。しかし日本人がわざわざ韓国で学ぶならいっそアメリカに行くべきだと思います(主観ですが)。よって人文学の中の韓国学のみ韓国で学ぶ価値があると言えるでしょう。 大学院自体は入学が容易で、書類審査のみ、または簡単な面接です。推測するに大学の評価に外国人占有率があるからではないかと思われますが、中国人、日本人よりも英語圏の学生の方が喜ばれるのが実状です。入るのはそれほど難しくありませんが、韓国の場合、修士卒業は普通3年以上かかります。えっ?と思われるかもしれませんが、3年で卒業できるとよくできる方です。4~5年かかって卒業する場合も珍しくありません。言語学や言語教育学は語学教師養成の意味合いもあって論文らしい論文をかかずとも2年で卒業できるそうですが、歴史学に入ると2年で卒業は不可能でしょう。また、授業はとても厳しく、きっちりとレポートを提出しなければなりません。学期中はほかの事をすることはできず、ましてやアルバイトなどする暇はありません。そして何よりきついのが卒業条件に総合試験という専門の試験と語学試験を受けなければならないことです。語学試験は外国人の場合大抵韓国語ですので特に問題はありませんが、専門試験は大学によっては相当難しいです。これらも加わると大学院のハードルはとても高いことが分かります。大学院に入学する前に綿密な研究計画と事前に大量の読書が必要です。 奨学金など 各大学院では優秀な外国人学生を誘致するため外国人に対する奨学金を豊富に提供しています。ただし、優秀な外国人学生とは暗々裏に英語圏の学生を指すもので、大きく期待するべきではありません。さらに昨今韓国人学生達が学費引き下げのデモを繰り広げた余波で外国人学生に対する奨学金が削られる事態になっています。でも貰えるだけ文句が言えないのが辛いところです。 大韓民国政府招請奨学金なるものは学費と生活費(90万ウォン+韓国語優秀者は10万ウォン)が支給されるありがたい奨学金です。昔は韓国に行きたがる人も稀だったので申請さえすれば頂戴することができたらしいのですが、年々採用が厳しくなっています。この奨学金の注意点は、韓国に正規留学をしたことのない人が対象ということです。修士を自費で留学卒業した場合、博士はこの奨学金を使うことができません。また、応募者に対して採用が少なくなったので韓国語ペラペラでないと合格しないのではと思います。 ほかには日本政府が主管する「留学生交流支援制度(長期派遣)」があります。こちらは比較的取りやすいとの情報がありますが、準備にとても時間がかかりややこしいので、よく注意して情報を集める必要があります。また在日韓国人の場合は大小の支援団体がありますので日本人よりも奨学金が得やすいでしょう。 個人的な意見としては日本人は日本の大学に籍をおいて、大学を通じて留学する方がメリットが多く感じます。1年~2年の留学を支援する各種奨学金制度は日本の大学に籍を置いていることを条件にしていることが多いからです。また韓国で学位を取る必要性を十分に考えるべきでしょう。
https://w.atwiki.jp/takumas72/pages/65.html
マイリスト 作品解説 制作者:サテライトP(ユーザーページ) 参考 サテライトP(ニコニコ大百科) GM P 水瀬伊織(SM) 2-1話から参加 PC(PL) ガーツ・カティーサーク(四条貴音) 人間/男性/17歳 ルビカ・フマクト(如月千早) 人間/女性/15歳 ローウス・ラーネイレ(秋月涼) 人間/男性/17歳 サーガリン・ロミアス(天海春香) 人間/男性/15歳 ムサシ・カイエン(双海真美) 人間/男性/10歳
https://w.atwiki.jp/rakatonia/pages/39.html
0001_プロローグ 0002_第一話 0003_第二話 0004_第三話 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]]
https://w.atwiki.jp/orenorpg/pages/37.html
タイトル ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 〜光と影の英雄〜 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 DS 外見 髪型、髪色、顔、出自などを設定可能。クラスによって服装も変わる。 装備 セリフ ボイス なし 性格 固定(主思いの熱く真面目なキャラで欠点は料理下手、方向音痴) 仲間 複数のユニークキャラから選ぶ。 育成 クラスチェンジ可能。 ファイヤーエムブレム紋章の謎をベースにリメイクした作品。大きな特徴として原作には登場しない、新たな主人公マイユニットが登場。名前も設定されておらず、外見やクラスを設定可能。ただし内面は固定。またゲーム中に一時的に外見を変化させる選択肢なども登場。坊主になったり、毛皮を被った立ち絵に変化することも…。 名前 コメント